離婚を切り出した側(妻)は、後悔する?

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する人もしない人もいて、確率では言えない。相手の後悔は動かせない。待つより自分を立て直すほうが建設的だ。

くわしく

ここでいう「切り出した側」とは、離婚を言い出した妻のことだ。「あいつは、いつか後悔するんだろうか」。そう考えてしまうよな。正直に答える。

結論:後悔する人もいれば、しない人もいる。だから「後悔して戻ってくる」のをただ待つのは、おすすめしない。

後悔するかを分けるのは、たいてい一点だ。妻が後悔しやすいのは「勢いや一時の感情で出てしまった」場合。逆に後悔しにくいのは「何度も伝えたのに変わらなかった、もう限界だった」と、本人の中で結論が出きっている場合だ。だとすれば、相手の後悔を願うより、“伝えても無駄だった人”から“あれから変わった人”に自分がなるほうが、よほど現実的に効く。

なぜ「待つ」が良くないのか。

  • 相手が後悔するかどうかは、お前にはコントロールできない。 自分で動かせないものに賭けて時間を止めるのは、つらいだけで、前にも進めない。
  • 「後悔させてやろう」と責めたり追ったりするほど、逆効果。 相手の中で「やっぱり別れて正解だった」という気持ちが、かえって強くなる。
  • 世に出ている「◯割が後悔」のような数字は、小規模なアンケートが多く、結果も調査ごとにばらつく。あてにして一喜一憂しないほうがいい。

後悔を待つのがつらいのは、自分では動かせない他人の心に、自分の幸せのスイッチを預けてしまうからだ。相手が後悔しない限り自分は救われない。それは終わりの見えない宙ぶらりんで、頭の中で同じ問いがぐるぐる回り続ける。執着を手放すのは諦めじゃなく、そのスイッチを自分の手に取り戻すことだ。

じゃあ、どうするか。 答えは「相手がどうか」より、「これから自分がどう動くか」にある。取り乱さず、自分の生活を立て直していく。といっても大層なことじゃない。朝起きて顔を洗う、飯を食う、仕事に行く、夜は眠る。まずこの当たり前を取り戻すだけでいい。SNSで相手を探さない、共通の知人に近況を聞いて回らない。それだけで、人の顔つきは変わる。その落ち着いた姿が、結果として相手の目に「変わったかもしれない」と映ることもある。

ただし、誤解しないでほしい。「手放せば戻る」も、結局は手放せていない。 戻っても戻らなくても自分の足で立てる。そこまで行けたときに、はじめて相手も安心して近づける。順番は、いつもそっちが先だ。

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